1.『輪るピングドラム』
●24歳 女性 ブラジル
もしも幾原監督の作品が好きで、似たようなものを探しているのなら、別の幾原監督の作品を見るのが正解。だって彼の作品と似ているものなんて、彼の作品以外にないんだもの（笑）。
ピングドラムとさらざんまいは、どちらも隠喩表現が豊富で、アニメーションも素晴らしく、どちらもそれぞれ同じくらい非常識で、独自のおもしろさがあるわ。物語はいつも通り幾原的で、最初は理解するのが難しいのだけど、だんだんすべてがつながっていくわ。
●女性
どちらのアニメも似たような色づかいで、シュールなスタイルの作品。ユーモア的な部分も、かなり似ていると思う。どちらも風変わりなビジュアルで、人間関係や人々の不安に焦点を当てたストーリーで、かなり多くの象徴表現や伏線が見られる。
●22歳 女性
ピングドラムとさらざんまいは、どちらもあのワイルドな幾原が監督をしているから、当然似ているところがあるのだけど、幾原の作品を知っている人なら、間違いなくこの2つの作品が、彼の作品の中で最も似ているということに気付くと思うわ。どちらかの作品が好きなら、もう一方の作品を必ず見るべし！
2.『つり球』
●22歳 男性
さらざんまいとつり球は、どちらも奇妙な生き物（宇宙人/カッパ）が登場し、ユニークな現実の場所（江の島/浅草）を舞台にした、登場人物たちの気持ちや関係性についての頭のおかしな話だ。それから両方とも、同性愛的だ。
●16歳 男性 イタリア
どちらも10代の少年グループにフィーチャーしている作品で、BL要素がたくさんあって、個人的には色の使い方も似ていると思う。プロットと設定はかなり違うけど、同じ雰囲気を放ってるよ。
3.『キズナイーバー』
![キズナイーバー 6(完全生産限定版) [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51h7zxsdKjL._SL160_.jpg)
●29歳 女性 イタリア
どちらも「つながり」がテーマの作品。主人公たちは強制的に、お互いについて深く知る状況に置かれる。そして成長して関係が変化していくにつれて、人と人とが、真につながることの意味に直面することになるの。
●女性 アメリカ
さらざんまいとキズナイーバーは、どちらもキャラクターたちの絆に焦点を当てたカラフルなシリーズ。キズナイーバーの方は、よりSFに傾倒していて、さらざんまいの方は、超自然的でファンタジーの方向に傾倒している。
どちらも非常に明るくカラフルで、日本神話や奇抜なアニメーションが特徴の楽しい作品。
5.『四畳半神話大系』
●22歳 男性 アメリカ
どちらも全11話のノイタミナ枠で、「成長物語」のアニメだ。さらざんまいの方は、よりキャラクター主導のストーリーで、四畳半神話大系の方は、より重厚なストーリーをしている。どちらの作品にも非現実的な側面が含まれているのだけど、とにかくアニメーションが素晴らしいよ。
6.『フリップフラッパーズ』
![フリップフラッパーズ 1 [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51WDlWQueCL._SL160_.jpg)
●不明
さらざんまいとフリフラは、両作ともシュールなスタイルをしていて比喩的なプロットは解釈に開かれており、信じられないほどの感性と能力を持ったキャラクターが登場する。また、両作のテーマは、自分の真の姿を受け入れることだろう。
7.『競女!!!!!!!!』
![Keijo!!!!!!!!: The Complete Series [Blu-ray]](https://m.media-amazon.com/images/I/51Z2+iwKzAL._SL160_.jpg)
●23歳 男性
どちらのアニメも、ストーリーの主要な要素として「尻」にフィーチャーしており、最高に真面目でばかげた設定をしている。
